2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧
2010 年に世に登場した Windows Phone は、 2011 年に Mango のリリース、日本を含めた多国での展開もあって他のスマートフォンと肩を並べる、乃至はその上を行く素晴らしい OS になったと思います。 しかし現状を見るに、日本のみならず各国で苦戦している…
先日のハッカソンの会場で作成、申請したアプリケーションが無事公開されました。 カウンター!! ハッカソンスタートと共にゼロから作り始めて 3 時間位で申請まで持っていったのでロクな機能が実装されていませんが、一応タップ→カウントが出来る様になっ…
今日も Toolkit から、 ContextMenu の利用方法を紹介します。
Windows Phone の開発 (MSDN) 取り上げるのがだいぶ遅くなりましたが、 12/19 付で MSDN の Windows Phone SDK ドキュメント日本語版が公開されました。 まだ精度に難ありな点は残っていますが、学習リソースなどもかなり充実していますので是非参考にしてく…
昨日に引き続き、本日は 24 日目に紹介した Toolkit のコントロールから ExpanderView の利用方法をご紹介します。
アフターフォロー記事は終わりましたが、まだ扱いきれてないものや説明を飛ばしたものも多くありますので、ここからは落穂拾いに入りたいと思います。 まず初回は 24 日目に紹介した Toolkit のコントロールから LockablePivot をもう少し細かく見てみます。
大分前に Marketplace に上がっていたのですが、バタバタしていて紹介が遅くなりました。 自作アプリケーション第 2 弾です。 除夜の鐘かうんとだうん ただ鐘の音が定期的に流れるだけの単純なアプリケーションですがw 本当は壁紙と鐘の音を差し替え可能にす…
アフターフォロー記事インデックス わんくま東京勉強会 #64 のセッションアフターフォローを、当日のセッションで扱えなかった内容も含めて 24 回に渡って書いてきました。 今回のアフターフォロー、実は「ひとり Advent Calendar 」の一面もあったのですが…
Silverlight for Windows Phone Toolkit にはここまでに紹介したコントロール以外にも有用なコントロールが多く含まれています。 AutoCompleteBox 予め用意した辞書に基づいて入力補完を行うテキストボックスです。 ContextMenu Tap & Hold で表示されるコン…
Windows Phone では GPS を利用して位置情報を取得する事が出来ます。 GPS はハードウェア要件によると必須機能となっているため、全ての端末で利用可能です。
セッションでは扱いませんでしたが、 Windows Phone には色々なセンサーが搭載されています。 また、アプリケーションからセンサーの情報を取り出す為の API も用意されています。 但し、一部のセンサーについてはオプションとなっている為、機種によっては…
Windows Phone アプリケーションから OS の機能を呼び出すために、各機能の Chooser と Launcher が用意されています。 どちらも呼び出し後はアプリケーションが一時停止状態になるため、呼び出し前にアプリケーションの動作継続に必要な情報をストレージに…
Windows Phone の操作は基本的にタッチによって行われます。 ご存じの通り、タッチにはタップ、フリック、ピンチ等の色々なジェスチャアクションが存在しますが、アプリケーションで基本的なジェスチャをキャプチャするためのイベントが用意されています。 …
VB のコードを書いたのが 1 年半ぶりな人が Visual Basic Advent Calendar 20 日目をお送り致します。 さて、先日 C# のメソッドオーバーロードの解決についてまとめたわけですが、 VB には Nothing と云う(メソッドオーバーロードの解決に於いて) dynamic…
アプリケーションをよりインタラクティブに見せるための手段として、画面切替やコントロールの状態変化の際にちょっとしたアニメーション (transition) を付ける方法があります。 Windows Phone アプリケーションは Storyboard を使用してコントロールのアニ…
アプリケーション起動中に電話がかかってくる、スクリーンロックがかかる、省電力モードになる等、スマートフォンではアプリケーションが中断するシチュエーションがたくさんあります。 また、 Windows Phone は同時に起動出来るアプリケーションの数が 1 つ…
昨日は非同期通信処理記述時の道具として Rx を紹介しましたが、 Rx を使っていても結局同じ様なコードを毎回書かなければならなくて結構な手間がかかります。 ……で、似た様なコードなら共通化(ライブラリ化)すればいいじゃない、と云う事で、 MSMVP for C…
Windows Phone での通信処理は 基本的に Silverlight と変わりなく行えます。 WCF Data Services も利用可能なので、利用可能なパターンでは積極的に使うと良いと思います。 非同期処理 Silverlight と同じ、と云う事で、 Windows Phone の通信処理は非同期…
ここまでで、 State 、 IsolatedStorage 、 Local Database と三種類のローカルストレージを紹介しましたが、本来、 Windows Phone アプリケーションでは基本的にローカルにはデータを保管せず Azure 等のクラウド環境に置く事が推奨されています。 Windows …
端末へ永続データを保管するもう一つの方法として、 Local Database を使用する方法があります。 Local Database は Microsoft SQL Server Compact (SQLCE) 4.0 をベースとしたローカル DB になっています。 リレーショナルデータや大量データを保管する際は…
Windows Phone Advent Calendar 14 日目です。 Advent Calendar は後になるほどきついとはよく言ったもので、正直目新しいネタがありません。 そこで、ちょっとズルいですが今日分のセッションアフターフォロー記事から切り出して Windows Phone の Local Da…
State は揮発性の領域のため永続的なデータの保管先としては利用出来ません。 端末へ永続データを保管する場合は IsolatedStorage を使用します。 この領域に保存されたデータはアプリケーションを終了しても消える事はありません。保存したデータが不要とな…
先の記事でちょいと壮大な解釈ミスがあったので訂正記事を書かせていただきます。。。 ミスっていたのは数値リテラルに対する解釈です。なので、影響するのは (1), (2), (3), (7) になります。 この 4 件について、改めて以下に記載します。
端末への一時的なデータ保管先として、 Application の State 領域があります。 この領域はメモリ上にあるため永続的なデータの保管先には利用出来ませんが、アプリケーションの一時休止(詳しくは後日解説予定)の際には保持されるため、入力データの一時保…
※ この記事の (1), (2), (3), (7) については解釈ミスがあったため追加記事を書きました。 気づいたらもう私の順番らしく。 って事で、本記事は C# Advent Calendar 2011 第 12 日目へのエントリー記事です。 ……とは云え、ここのところちっとも C# 言語関連…
Mango には日本語フォント( Yu Gothic や Meiryo UI 等)が含まれているため、日本語の表示に関しては海外端末であっても特に問題ありません。 また、日本語の入力についても日本語キーボード(カーブフリック式の 10 キーとローマ字入力)が含まれているの…
スマートフォンには、持つ方向によって縦長 (Portrait) と横長 (Landscape) の 2 パターンの表示方法があります。 Windows Phone SDK を使用してアプリケーションを作成すると、通常は Portrait 固定で作成されます。 この状態だと端末を横向きにした際にも…
ApplicationBar は、表示データの再読込(リロード)や検索条件入力画面への遷移等、画面全体に作用する機能を呼び出すためのショートカットメニューを置く事が出来ます。 但し ApplicationBar は UIElement ではないので、XAML 上に記述は可能ですが Bindin…
ComboBox とは少し用途が違いますが、リスト表示用のコントロールとして LongListSelector もあります。 このコントロールはリストをグループ化して表示します。 なお、今回紹介するコントロールも Toolkit に含まれるコントロールのため、使用する際は Tool…
項目を複数選択可能にする場合、 ListPicker の SelectionMode を Multiple に設定する方法がありますが、もうひとつの手段として MultiselectList を使用する方法もあります。 # 思いっきり酢酸先生のひとり AdventCalendar 6 日目とかぶってしまっています…