雑記 - otherwise

最近はDQ10しかやっていないダメ技術者がちまちまと綴る雑記帳

WPF アプリケーションのローカライズ

WPF アプリケーションをローカライズ(多言語化)する場合、リソースファイルに切り出す事になるのですが、このリソースファイルに XAML ファイルごと切り出してしまいたい、と思いました。
そこでまず思いつくのが resx ファイルでのローカライズなんですが、これだとあくまでも文言単位でのローカライズになるので、本来検討すべきレイアウトを含めたローカライズには機能不足。。。
LocBAML を利用したローカライズの方法と云うのもあったけど、 XAML ファイルごとカルチャ毎の DLL に切り出してはいるものの、結局は文言単位のローカライズしかサポートされていない模様。
……で、川西さんのブログ記事を追っかけてみたら、 PDC09 の XAML Futures なセッションで言及されていたみたいですね。 ^^;

XAMLローカリゼーション

  • x:Uid か {MarkupExtension}か?
  • Page.xaml.resx のような形でローカライズできることを考えている
  • XAML Toolkit で公開する
PDC 2009 (Nov. 19) - 川西 裕幸のブログ

XML Toolkit で何か出ているっぽい?
とりあえず、 XAML Toolkit CTP - November 2009 を見てみようかしら。