わんくま
本日は天候の悪い中、会場に足を運んでくださいました皆様、ありがとうございました。 また、配信回線の不調によりなかなかスムーズに配信出来ない状況にも関わらず、多くの方に ustream 中継をご覧いただいていた様で本当にありがとうございました。 国内で…
アフターフォロー記事インデックス わんくま東京勉強会 #64 のセッションアフターフォローを、当日のセッションで扱えなかった内容も含めて 24 回に渡って書いてきました。 今回のアフターフォロー、実は「ひとり Advent Calendar 」の一面もあったのですが…
Silverlight for Windows Phone Toolkit にはここまでに紹介したコントロール以外にも有用なコントロールが多く含まれています。 AutoCompleteBox 予め用意した辞書に基づいて入力補完を行うテキストボックスです。 ContextMenu Tap & Hold で表示されるコン…
Windows Phone では GPS を利用して位置情報を取得する事が出来ます。 GPS はハードウェア要件によると必須機能となっているため、全ての端末で利用可能です。
セッションでは扱いませんでしたが、 Windows Phone には色々なセンサーが搭載されています。 また、アプリケーションからセンサーの情報を取り出す為の API も用意されています。 但し、一部のセンサーについてはオプションとなっている為、機種によっては…
Windows Phone アプリケーションから OS の機能を呼び出すために、各機能の Chooser と Launcher が用意されています。 どちらも呼び出し後はアプリケーションが一時停止状態になるため、呼び出し前にアプリケーションの動作継続に必要な情報をストレージに…
Windows Phone の操作は基本的にタッチによって行われます。 ご存じの通り、タッチにはタップ、フリック、ピンチ等の色々なジェスチャアクションが存在しますが、アプリケーションで基本的なジェスチャをキャプチャするためのイベントが用意されています。 …
アプリケーションをよりインタラクティブに見せるための手段として、画面切替やコントロールの状態変化の際にちょっとしたアニメーション (transition) を付ける方法があります。 Windows Phone アプリケーションは Storyboard を使用してコントロールのアニ…
アプリケーション起動中に電話がかかってくる、スクリーンロックがかかる、省電力モードになる等、スマートフォンではアプリケーションが中断するシチュエーションがたくさんあります。 また、 Windows Phone は同時に起動出来るアプリケーションの数が 1 つ…
昨日は非同期通信処理記述時の道具として Rx を紹介しましたが、 Rx を使っていても結局同じ様なコードを毎回書かなければならなくて結構な手間がかかります。 ……で、似た様なコードなら共通化(ライブラリ化)すればいいじゃない、と云う事で、 MSMVP for C…
Windows Phone での通信処理は 基本的に Silverlight と変わりなく行えます。 WCF Data Services も利用可能なので、利用可能なパターンでは積極的に使うと良いと思います。 非同期処理 Silverlight と同じ、と云う事で、 Windows Phone の通信処理は非同期…
ここまでで、 State 、 IsolatedStorage 、 Local Database と三種類のローカルストレージを紹介しましたが、本来、 Windows Phone アプリケーションでは基本的にローカルにはデータを保管せず Azure 等のクラウド環境に置く事が推奨されています。 Windows …
端末へ永続データを保管するもう一つの方法として、 Local Database を使用する方法があります。 Local Database は Microsoft SQL Server Compact (SQLCE) 4.0 をベースとしたローカル DB になっています。 リレーショナルデータや大量データを保管する際は…
State は揮発性の領域のため永続的なデータの保管先としては利用出来ません。 端末へ永続データを保管する場合は IsolatedStorage を使用します。 この領域に保存されたデータはアプリケーションを終了しても消える事はありません。保存したデータが不要とな…
端末への一時的なデータ保管先として、 Application の State 領域があります。 この領域はメモリ上にあるため永続的なデータの保管先には利用出来ませんが、アプリケーションの一時休止(詳しくは後日解説予定)の際には保持されるため、入力データの一時保…
Mango には日本語フォント( Yu Gothic や Meiryo UI 等)が含まれているため、日本語の表示に関しては海外端末であっても特に問題ありません。 また、日本語の入力についても日本語キーボード(カーブフリック式の 10 キーとローマ字入力)が含まれているの…
スマートフォンには、持つ方向によって縦長 (Portrait) と横長 (Landscape) の 2 パターンの表示方法があります。 Windows Phone SDK を使用してアプリケーションを作成すると、通常は Portrait 固定で作成されます。 この状態だと端末を横向きにした際にも…
ApplicationBar は、表示データの再読込(リロード)や検索条件入力画面への遷移等、画面全体に作用する機能を呼び出すためのショートカットメニューを置く事が出来ます。 但し ApplicationBar は UIElement ではないので、XAML 上に記述は可能ですが Bindin…
ComboBox とは少し用途が違いますが、リスト表示用のコントロールとして LongListSelector もあります。 このコントロールはリストをグループ化して表示します。 なお、今回紹介するコントロールも Toolkit に含まれるコントロールのため、使用する際は Tool…
項目を複数選択可能にする場合、 ListPicker の SelectionMode を Multiple に設定する方法がありますが、もうひとつの手段として MultiselectList を使用する方法もあります。 # 思いっきり酢酸先生のひとり AdventCalendar 6 日目とかぶってしまっています…
日付や時刻と云った選択肢がループする様なケースでは、 ListPicker の代わりに LoopingSelector を利用する事が出来ます。 今回紹介するコントロールも全て Toolkit に含まれるコントロールのため、使用する際は Toolkit が必要になります。
Windows Phone には desktop application の様な ComboBox コントロールが存在しません。 表示領域が限られているためやむを得ないところもありますが、アプリケーションを作る上では複数の選択肢から項目を選択させるシチュエーションは発生すると思います…
Windows Phone 向けのレイアウトコントロールとして Panorama コントロールと Pivot コントロールがあります。 Metro を象徴するレイアウトと云う事もあり、 Windows Phone アプリケーションの開発入門などではこのいずれかのコントロールを使用して画面を作…
ちょっとした動作確認用のものは別として、アプリケーションを作る際は、いきなり Visual Studio や Expression Blend を起動するのではなく、まずは机上で画面の大まかなデザインを行う事をおススメします。 これは画面構成や遷移の仕様を整理するだけでな…
MetroUI らしく、とかちょっと堅苦しく聞えますがそんなに難しく考える必要はないと思います。 気をつけるべき事は以下の通りです。 標準のコントロールをうまく使う Windows Phone (と云うよりはその基盤技術である Silverlight )では、テンプレートを使…
この辺りの話はセッションではあまり触れませんでしたが、折角なのでご紹介。 Windows Phone Software Development Kit (SDK) 7.1 Windows Phone 向けアプリケーションの開発ツールは無料で入手出来ます。 上記ダウンロードサイトから Web インストーラを入…
あっという間に 2 週間も経ってしまいました。 勉強会直後に体調崩して半分倒れたり Project DIVA Arcade の新曲追加があったりでアフターフォロー記事書くのが遅くなり申し訳ありません。 とは言いつつも、量が多いので少しずつ書いておく所存。気長にお付…
わんくま同盟 東京勉強会 #61 ちょっと遅くなりましたが、 7/23 のわんくま東京勉強会の参加募集を開始しました。 今回は Microsoft エバンジェリストの高橋さんを迎えて、 Windows Phone 7 Mango にフォーカスを当てた一日になってます。 いよいよ日本でも…
わんくま同盟 東京勉強会 #60 日本発の中の人による Kinect セッションもある今週末のわんくま東京勉強会、おかげさまでたくさんの方に参加登録頂き、定員に達しましたので募集を締め切らせて頂きました。ご登録頂いた皆様、ありがとうございます。当日を楽…
【緊急告知】川西さん Kinect for Windows SDK Beta 記念講演 (えムナウ Blog ) わんくま同盟 東京勉強会 #60 元々 SDK が間に合えば Kinect セッションを〜と云う話だったのですが、募集開始の時点で SDK の提供時期が定まらなかった為、今回はグラフィッ…